手紡ぎ・手織り

蒲田校

織りは決してむずかしいものではありません。身の辺りにある材料を使って、世界に一つしかない物作りです。タテ糸ヨコ糸が絡み合って布になる。又その布が古くなって糸に変わり裂織りとなって生きかえる。教室は初等科～指導員養成講座まで混合ですが、それが又色々な作品がみられて未来に対して夢がわきます。楽しんで下さい。

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基本情報

曜日	日
時間	午前10：00～12：30　午後1：30～4：00
開催日	月４回
連絡先	03-3737-0909

カリキュラムについて

１ヶ月目それぞれの織りの道具の使いみちを学びながら織りのしくみを知る。
２ヶ月目　　（裂き織りによるﾗﾝﾁｮﾝﾏｯﾄ・ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾅｰ・ﾊﾞｽﾏｯﾄ）
３ヶ月目２色の糸を使って模様を織る。ｸｯｼｮﾝｶﾊﾞｰorﾃｰﾌﾞﾙｾﾝﾀｰ
４ヶ月目 10色の糸を使って配色効果を見る。今後の色彩の参考とする。
５ヶ月目　　（タピストリー用に作る）
６ヶ月目修了作品を作る。（平織りを使って考える）

講師プロフィール

曽根　冨喜子

織りに関連のある工芸はすべて経験するようにしています。例えば糸紡ぎ・染色・フェルト・裂織・カード織り・色彩など自由に明るい絆でつながっています。これからの社会は、限られた資源をどう有効に使うか、又それを最後まで使う責任が求められます。 SDGsを考えながらの手織りとして「裂き織り」も教室の中で取り入れています。