水墨画

吉祥寺校

水墨画は生活が洋風になって、あまり見かけなくなっています。昔は歌人や絵師が「矢立」ひとつで旅に出た。そして短時間で身近な物を描きました。和紙と筆と墨があれば、さっと描けてとても便利な物なのです。伝統の描き方も取り入れつつ、生活に生かせる水墨画をご一緒に勉強しませんか。墨を濃いままに、水で薄めて淡く、明るく生き生きと描いてみませんか？

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基本情報

曜日	土
時間	午前10：10～12：40　午後1：40～4：10
開催日	月２回　第１・３
連絡先	0422-71-0909

カリキュラムについて

1ヶ月目太い筆になれる和紙になれる
2ヶ月目細い筆になれる和紙になれる
3ヶ月目墨の濃淡になれる
4ヶ月目季節の野菜や果物を描く
5ヶ月目草や花を描く
6ヶ月目古典の水墨画に学ぶ

講師プロフィール

村上　純子

東京女子美術大学　芸術学部日本画科卒　　大和絵をはじめ、絵巻物・生絹に牡丹を描き、卒業制作は人体を三方から見た「トロアグラス」になりました。　洋画の木炭デッサンや彫塑の人体を粘土で形作ることに夢中になった結果の日本画でした。　現在はユザワヤ芸術学院で生徒の皆様と作品を描き、年に２回展覧会を開き発表し、交流を深めています。